2006年03月10日

『キムさん家ののり巻きバイキング』のり巻きバイキング(900円)



※『キムさん家ののり巻きバイキング』は閉店しました


■展開が気になるバイキング


第1回来店の記事『のり巻きバイキング』(1000円)


 先月、明治通り沿いの早稲田の方にある『キムさん家ののり巻きバイキング』という店を紹介した。ランチの内容や、店の雰囲気などは過去の記事を参照して頂きたい。そんな同店、最近になってランチ価格を100円下げ、900円でやっているという。それでもやはり高い気がするが、まあもう1度行っておきたかった店なので、上司と共に再び訪れてみた。


ランチ看板


 店の前に置いてある看板にも、確かに「ランチバイキング900円」と書いてある。早速店内へ。



 店の中は…う〜ん、やはりと言っちゃあ失礼かもしれないが、客が1人もいなかった…。相変わらず苦戦が続いているようだ。自動券売機で食券を買い、店員に渡す。この日も前回訪れた時、上司や私に色々とアドバイスを求めてきた店員がいて「前はソフトドリンクとコーヒーは別料金で飲み放題にしていたんですけど、今では無料にしたんですよ」と話しかけてきた。まぁ、バイキングには40分という制限時間があるワケだし、ドリンク飲み放題と言われても、そんなに何杯も飲めるワケでは無い。だから、わざわざ別料金を払ってまで、ドリンク飲み放題を付ける人はいないだろうなぁ。


 早速、のり巻きの具を取りにいく。アレ、今日は何だかラインナップが少ない気が…。刺身は「これから出します〜!」とのコトだったが、イカとタコ、サーモンしか出なかった。「日によってラインナップが変わるんですよ」とのコトだが、せめてマグロは常時出ていて欲しい。サーモンとかは別に無くてもよさそうな気もする。あと、サンチュとシソの葉が無いのが痛い…。コレは無くちゃイカンだろ〜。



名札


 バイキングの具それぞれに、名札が付くようにもなったようだ。コレは分かりやすいね。



バイキング


バイキング


バイキング


バイキング


バイキング


バイキング


 今日の具材はこんな感じ。やはり前回と比べてしまうと、パワーダウン感は否めない。ただ、この客の入らない状態では、強気に出れない気持ちも分かる。どうしてもバイキングにしている以上、料理が傷みやすい。ガンガンはければイイのだろうが、はけなければ捨てるハメになってしまう。だからメニューをしぼるコトは必要なんだろうなぁ。ただ、入れるべき具はきっちり押さえた方がイイとは思う。



バイキング


バイキング


 色々とチョイスし、皿に盛る。のり巻きバイキングの具が置いてある横に、揚げ物などが並べられた保温機があり、フライドポテトやら春巻きスティックなどがある。春巻きはなかなか美味い。店員は「コレ、どうですかね〜? あった方がイイですかね〜?」と聞いてくる辺り、手探り状態で一生懸命に繁盛の道を模索しているのだろう。私も上司も、その客の意見を一生懸命取り入れようとしている姿勢にはかなり好感を持っている。何とかがんばって欲しいもんだと、あれこれアドバイスや意見を言ってみた。ちなみに、帰ってから気づいたのだが、あの保温機にはチヂミなんかがあってもイイのではないだろうかと、上司と話したりもした。



のり


 海苔の入っている箱を開け、つまみ出すと写真のようにビロ〜ンと伸びる。何だか不思議な仕様の箱だ。



のり巻き


 前回、散々失敗してしまったのだが、今回はだいぶ小慣れた感じ…かな。



のり巻き


 ほら! 私的にはかなり美しく巻けるようになった気がするのだが。あとはシャリにどう具を配置してキレイに見せるかだな。コレは難しそう…。早速パクリ。うん、美味い。自分で作るってのは、最高の味付けなんじゃないかな。『味ちゃん(マッチャン)』のビビンババイキングもそう。自分で盛るから楽しいし、美味しいワケなんだよね。



のり巻き


のり巻き


 お次は具をたっぷり巻いて…アララ、何か不細工だなぁ。ちくわが飛び出てしまった…。



のり巻き


のり巻き


 断面はだいぶゴージャス感が出たが、調和が取れてないな…。不協和音といった感じだろうか…(笑)。ただ、食べ応えは十分!



のり巻き


のり巻き


 う〜ん、オデンの処理は難しい。そろそろ腹イッパイになってきたな。上司は飽きたのか、手巻き寿司風にして食べている。



のり巻き


のり巻き


 とりあえずコレでラスト! 5本か〜。いやまぁ、5本も食えばそれなりに腹イッパイになるし、ちょっと飽きるんだよなぁ。でも具によって色んな味のバリエーションが楽しめるし、何より美味い。それだけに、やっぱりシソの葉が無いのは、痛いなぁ。アクセントになるんだよね。



デザート


 ま、それでも甘いモノは別腹。杏仁豆腐、プチケーキをいただく。しっかり食っておいて何だが、コレも無ければ無いでイイ気もする。必要性をあまり感じないんだよなぁ。



サラダ


 このサラダもそうなんだと思う。結局、私も上司も手を付けなかったのだが、のり巻きの具によって、サラダ巻きみたいなのが作れちゃうワケだしね。



 食べ終わった後も、店員と色々アイデアを出し合っていた。やはり、のり巻きもバイキングとはいえ、2〜3本食べれば正直飽きる。何かアクセントが欲しいところだ。ナムルをもうちょい増やして、ビビンバを作れるようにしたら、どうだろうかとも話した。ぜんまいと、もやしナムルを加えれば、現状の具を合わせて充分ビビンバが作れる。小さい器でミニビビンバが作れれば、アクセントになると思う。メニューにさほど手を入れずとも、実践出来るのもイイと思うな。そうすると、ひき肉、温泉玉子辺りもあった方がイイのかもしれない。


 そして、みそ汁だ。現状ではインスタントだが、コレはあっても無くてもどっちでもよさそう。いっそ、韓国料理のスープメニューを出したらどうだろうという話になった。すると「ユッケジャン、カルビタンを明日からバイキングに加える予定なんですよ」とのコト。そりゃあイイんじゃない!と私も上司も興奮。


 そうそう、要するにのり巻きだけでは客も「5本も食べればお腹イッパイ。飽きそう」と予想しちゃうんだよね。値段を考えても、900円になったところで割高感は否めないワケだし。この早稲田界隈を見渡しても、ランチで900円は高い部類だ。ラーメン屋だって、900円のラーメンはまず高い!と思われるハズ。


 しかし、のり巻き・韓国料理のスープ・ビビンバと三本柱で900円ならどうだろうか。私はかなりイイ線いってるんじゃないだろうかと思う。のり巻きバイキングというより、韓国バイキングという発想だ。コレは大久保界隈でも見たコトが無い。のり巻きのバイキングを楽しみつつ、ミニビビンバを作ってみたり、ユッケジャンを飲んでみたり。コレは早稲田界隈のランチ客の注目を浴びるんじゃないかなぁ。スープに関しては、保温鍋に入れておいた方が楽なのだろうが、味も変わるし、変な取り方(肉ばっかりごそっと持っていったり)をするヤツもいるだろうから、半オーダー制にした方がイイんだろうな。その方が玉子も固くならないだろうし。店員、私、上司の3人でブレーンストーミングって感じで盛り上がった。



 それにしても、この店員の前向きな姿勢、応援したくなっちゃうんだよなぁ。この三本柱、ぜひとも実現して欲しいものだ。積極的に色んな客のイイ意見を取り入れているようだし、今後の展開が気になるね。次行くのが楽しみだ。



※『キムさん家ののり巻きバイキング』は閉店しました



●ランチメニュー●
のり巻きバイキング 900円
(制限時間 40分)



●お店DATA●
■住所/新宿区高田馬場1-4-21 サンパークマンション高田馬場
■ランチタイム/11時30分〜13時30分
■営業時間/11時〜24時
■定休日/無休
■TEL/03-6666-2366
地図はコチラ



posted by マサト at 00:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | ※閉店※
この記事へのコメント
こんにちは!いつも楽しく拝見しています。
今回のこのお店、ホームページはないんでしょうか?ソフトドリンク有料でもいいんですが、ぐるなびなどでクーポンが出せて無料になるようにしていただければ。お店もきれいで写真もインパクトありますし、ぜひホームページを作るか、紹介してください。
女性向けなのでネットで広まれば女性陣のランチにもいいのでは。
Posted by とと at 2006年03月17日 09:47
>>ととさん
はじめまして、こんにちは。
コメントありがとうございます。

現時点では、残念ながらホームページは
無いようです。
ぜひ作って欲しいところですよね。

>女性向けなのでネットで広まれば女性陣のランチにもいいのでは。

そういった意味でも、やはりHPは必須ですね。
Posted by マサト at 2006年03月17日 12:55
マサトさん、こんにちは^^

熱心な店員さんというのは中年の日本人男性のことでしょうか・・・。私も彼の愛想のよさとサービス精神にとても好感を持った一人です。ビビンバのアイディアはいいですね〜♪

私が行ったときは保温器の中に、チヂミもありましたよ^^14:00ごろにはチャーハンなんかも出てました(笑)チャーハンは海苔巻きの具じゃないと思いますが^^; お店の人もいろいろと考えて少しずつ実践しているようですよね。頑張ってほしいです^^
Posted by キャットシッター at 2006年03月18日 01:55
>>キャットシッターさん
こんにちは。
私がよく話すのは20代くらいの、若い男性店員ですね。
どことなく中村獅童似な感じの。
中年の方も感じイイ人なんですね。

チヂミありましたか〜。イイですね〜。
チャーハンは…う〜ん…。
でも確かに常に前向きな姿勢でがんばっているのは、
客側としても見てて楽しいですよね。
ホント応援したくなっちゃいます。
Posted by マサト at 2006年03月18日 14:50
このお店とっても興味があります。でも、女性にとって制限時間40分ってかなり短い気がします。コーヒーとデザートをゆっくり楽しみたいってのが、女心でして.....。会社員の人たちのランチタイムとずらして、1時くらいからで良いので、せめて90分にして欲しいです!
Posted by うり at 2006年03月24日 16:07
>>うりさん
はじめまして、こんにちは。
コメントありがとうございます。

確かにそうかもしれませんね。
40分だと結構アセっちゃうかも。
60分以上は欲しい所ですね〜。
Posted by マサト at 2006年03月24日 23:27
本日、4月15日のランチに行ってまいりました。制限時間、あったのかな?気づきませんでした。私も1時間以上いたし。
具、ですがお刺身はイカ、タコ、ゆでエビ、サーモン・ハラスと何と「ズワイガニ」。
シソの葉はあったけどサンチュはなかったです。
ほうれん草ナムルとぜんまいナムルがあったのでたくあんと一緒に巻いたらキムバプに近い味になりました。
イクラやトビッコもあって、こっちを使うと日本のお寿司になるし、中々楽しめましたよ〜

揚げ物は夜にならないと出てこないみたいです。
チャーハンはなし。卵スープが出てました。
お客さんは10人以上入ってましたよ、空席なし。
おなか一杯食べたけど韓国色が薄くて、そこが残念。汁物をもう少し味の濃いものにして欲しいな〜。あと自分で巻くのも疲れるので、出来上がっている海苔巻き(ちゃんと韓国風のもの)を置いて貰って手軽に食べたい。というのが感想でした。
キムバプは、のりにごま油と塩が付いているものを使ってるんですかね?今日、私が作ったものがイマイチ韓国風にならなかったのは、そのせいかな、と思ってます
Posted by 猫一号 at 2006年04月15日 19:27
>>猫一号さん
またちょこちょこ内容が変わってるみたいですね。
イクラやトビッコですか〜。
何かますます迷走してるような…(笑)。
具に関してはもっと絞ってもよさそうですけどね。

>韓国色が薄くて…

そうなんですよね。だからこそ、
具は厳選した方がイイと思うんですよ。
スープも結局、ユッケジャンなどは
立ち消えになっちゃったのかな。

キンパプなのか、日本の太巻きなのか、
この辺もうちょっとコンセプトを固めないと、
インパクトが出ないと思うなぁ。

>出来上がっている海苔巻き…
2〜3本作ると、面倒くさくなりますよね。
店員が作ってくれると、助かりますな。
Posted by マサト at 2006年04月16日 16:49
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