2006年09月01日

『ハレルヤ』牛ハラミ塩焼き丼(900円)



■老舗でガッツリ焼肉丼!


 9月1日…金曜日の話…だったかな…う〜ん。メモ帳とかボイスレコーダーでも持ち歩いた方がイイのかも。ま、それはさておき、韓国ランチ。この日は珍しく、行く所があらかじめ決まっていたワケで。前日に何気なくグルメサイトの『焼肉天国』を見ていたのだが、インフォメーションのところに気になる店の名前が。「『ハレルヤ』が平日ランチ開始」とある。


 私はあまり詳しく知らないのだが、同店はこの界隈では結構な老舗らしい。ン十年くらい営業してるんだっけ? 恐らく当時、私は幼稚園児ぐらいじゃないのかね。で、前から名前はよく聞いていた。昔、開店当初は『ハレルヤ物産』という店名で、キムチやら食料品を売っていたんだとか。んで、「飯も食えるよ」的なノリで、適当なテーブルを置いて料理を出したのが、同店の飲食店としての始まりだったとかと聞いたコトがある。どなたかもっと詳しい方がいれば、解説お願いします。



 とまあ、そんなこんなで老舗だけに、マスコミにもよく登場するワケで。ブログ開設当初も、行ってみたいなぁとは思いつつも「何か高そう」というしみったれた理由で二の足を踏んでいた店でもあった。ランチをやっているようだが、「土日のみ」という不思議コンセプトなため、やはり行けず仕舞いであったのだ。


 そんな中、冒頭に書いた「平日ランチ開始」の記事。こりゃあ行くっきゃないでしょ! というワケで、会社からはかなり離れた場所にあるが、早足で会社を出た。場所はずっと前に紹介した『いなかや』の隣り。向かいは『ジャガルチ市場』。職安通りからだと、え〜と…、旧セレブレの脇を入った所だっけ?



外観


 で、到着。この辺は大久保の中でも、かなり人通り少ない場所じゃないかな。ちと寂しげな雰囲気。



ランチメニュー


 店の前には、ランチメニューの看板も。レギュラーが『焼肉丼』に『石焼ビビンバ』。んで、日替わりが『水冷麺』に『ユッケジャンスープ定食』、『牛ハラミ塩焼き丼』。ずいぶん絞ってるねぇ。これまた不思議ラインナップというか。そんでもって、全品900円か…。さすが老舗。強気だなぁ。ま、せっかくの機会だからね。というワケで、店内へ。



店内


 入ってスグの所からだと、視界が狭い感じだけど、2〜3歩進むと、ワッ!と開ける。お座敷が広いなぁ〜。思ってたより小ギレイ。テーブル席も3〜4席あるようで、ランチタイムは基本的にココに案内されるっぽい。そんなワケで、私もテーブル席に座る。


 さてと、何食べるかな。というか、朝から何も食べて無かったので、肉しか目に入ってないけどね。『焼肉丼』…『牛ハラミ塩焼き丼』……。迷う。ハラミ…すごく好きなんだよね……。『牛ハラミ塩焼き丼』(900円)に決定! そして、「全品ライス大盛り無料サービス」とある。「『牛ハラミ塩焼き丼』ください。お、大盛りで…」と、当然の流れに。



 待ってる間、ディナーメニューをチェックしていた。ペラペラめくって見ていると…、お、お、お。老舗の割に、かなり豊富なラインナップじゃないの。しかも、何だか聞いたコト無いようなメニューもイッパイ。『チャンジョリム』…、名前の横に、日本語名も。『牛肉の佃煮』…。えっ、マジで? 『ソーコリチム』…、『牛テール蒸し』。ほうほう。『ピンデトック』…、『緑豆のお好み焼き』。お好み焼きときましたか。『ミミガ』、『豚ミミガー』。豚って付ける必要あるんかいな。『韓国式ハバネロとろシメサバ』なんてチャレンジメニューチックなモノも。いや、本当に多すぎ。老舗というと、メニューを絞る傾向にあると思っていたので、こりゃ意外。



おかず


 そうこうしているうちに、おかずが。キムチともやしナムルの2皿のみ。メニュー表の印象と裏腹に、コレはシブい…。キムチはかなり酸っぱめかな。もやしナムルは味がちと薄い気も。ま、量はたっぷり。



牛ハラミ塩焼き丼


 んで、メインも到着。ワカメスープも付いてくる。肉のイイ香りが漂ってくる。ハラミ、ハラミ、ハラミ…。



牛ハラミ塩焼き丼


 ウホッ、いいハラミ…と遊びはこの辺にして。ま、予想はしてたんだけど、飯が大盛りになっても、やはり肉は普通盛り仕様の量になっているな。葉っぱの下は、肉は無いようで。葉っぱ、若干しなびているような…。で、カットレモンがそえられている。早速、肉にギュッと搾る。


 食べている途中に肉が偏ってしまって、飯だけを食うハメにならないように、出来る限り上手いコトハラミを配置。こういうのは最初が肝心だからね。入り方が重要。と、まあ早く食べたい気持ちを抑え、自分の胃をあおってみる。



 んで、いただきますっと。ぐぁつぐぁつ! ウメェ〜! ハラミ…ウメェ〜! ハラミ大好きだ〜! ああ、もう葉っぱいらねえや! というワケで、先に葉っぱを片付け、ハラミに集中。あ〜塩味きいてて旨い。やはり、口の中に入った時に、肉よりご飯の比率の方が大きいが、まあイイか。ま、こういう焼肉メニューは大体どこで食べても、量や値段的な不満はあっても、味で不満を感じるコトってそんな無い気がする。それなりに楽しめる安牌メニューといえるんじゃないのかな。


 あ〜腹イッパイ。肉がもうちょっと多ければ…。こう…敷きつめたいよね。何というか、「お金2倍出すから、肉も2倍にしていただけるかな。隙間無くビッチリお願いネ」なんて、成金チックなセリフをキメてみたいもんだ。いや、この発想がすでに小市民…か……。言ってて空しくなるので、この辺で。



 さて、せっかく気になる老舗に来たのに、このメニューでよかったのだろうか。ユッケジャンとかにした方がよかったかなぁ。キムチチゲがあれば、それを頼んだんだけどなぁ。初めて行く店って、メニューで迷うんだよなぁ。ま、それなりに満足出来たのでいっか。久々に食べ放題に行きたくなった。ちなみに、食べ放題では、ハラミ(塩&タレ)、タン塩を重点的に食べているワケで。そこで大盛りライスを頼み、自分でハラミを焼きまくって、上に乗せれば…万事めでたしですな。



●ランチメニュー●
焼肉丼 900円
石焼ビビンバ 900円

日替わりメニュー(※日によってラインナップが変わるようです)
牛ハラミ塩焼き丼 900円
水冷麺(半ライス付き) 900円
ユッケジャンスープ定食 900円



●ディナーメニューの一部(参考までに)●
豆腐ステーキ 735円
キムチ餃子 840円
海鮮チヂミ 1575円

スモークマグロのユッケ 1050円
ポッサム 2100円
豚足 3675円

イカ炒め 1575円
タコ炒め 1575円
豚肉炒め 1050円
トッポッキ 1260円

プルコギ 1890円
サムギョプサル 2100円
豚プルコギ 1260円

タコの刺身 1575円
エイの刺身 1890円

カムジャタン(小) 2625円
タットリタン(小) 2940円
アンコウ鍋(小) 3150円

味噌チゲ 1260円
キムチチゲ 1260円
純豆腐チゲ 1050円

コムタン 1050円
ユッケジャン 1260円
カルビタン 1260円
キムチ納豆チゲ 1260円

水冷麺 1260円
ビビン冷麺 1260円

キムチチャーハン 1260円
石焼ビビンバ 1575円



●お店DATA●
■住所/新宿区百人町1-5-6 白萩ビル1F
■ランチタイム/11時30分〜14時(月〜金曜日)、11時〜14時(土・日曜日)
■営業時間/17時〜翌1時(月〜木曜日)、17時〜翌2時(金・土曜日)、
      12時〜24時(日曜日)
■定休日/無休
■TEL/03-3200-0112
地図はコチラ

posted by マサト at 00:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | ■店名/は〜ほ
この記事へのコメント
へぇ〜〜ハレルヤでもランチ始めたんですね。
なんだか美味しそうだぁ♪

日本で初めてマッコリ飲んだのがこの店です。
昔のハレルヤなんて、入口のところで躊躇し
ちゃうくらい、
「ここだけ韓国よん」
ってオーラが出ていたんですよ…っていうか
店の中は正しく治外法権で、韓国通の先輩に
連れて行ってもらわなかったら、注文もとって
もらえんかったかもしれん(笑)くらいの
ディープなお店だったなぁ。
おかげで(?)、当時のハレルヤ食堂には
ひとりで入ったことはなかったですよ。
確か前の場所から移転したんですよね??
こんなにキレイになったのね〜。びっくり!
Posted by とん at 2006年09月07日 23:16
>>とんさん

>日本で初めてマッコリ飲んだのがこの店です。
>昔のハレルヤなんて、入口のところで躊躇しちゃうくらい、
>「ここだけ韓国よん」ってオーラが出ていたんですよ…

当時の写真とかぜひ見てみたいもんですね〜。
どこかに残ってないのかな。


>店の中は正しく治外法権で、
>韓国通の先輩に連れて行ってもらわなかったら、
>注文もとってもらえんかったかもしれん(笑)くらいの
>ディープなお店だったなぁ

そりゃスゴいですな。
ピョジュバクみたいなノリだったのかな。


>確か前の場所から移転したんですよね??
>こんなにキレイになったのね〜。びっくり!

あ〜移転してるんですか。
へぇ〜。なるほど。

色々貴重なお話、サンクスです。
Posted by マサト at 2006年09月08日 13:13
おひさしぶりです

ハラミ美味しそうですね
マサトさんの言われる大盛りですが
私も同感です

昔、ちょっと通った中華料理店は焼肉定食の大盛りを頼むと肉も大盛りにしてくれました
しかも100円増しで

大盛り御飯のキャパに見合う肉の量欲しいですね

長いこと休んでたブログやっと更新しました
Posted by スト at 2006年09月10日 21:29
>>ストさん
どもども、お久しぶりです。

>昔、ちょっと通った中華料理店は…

それはアツイですね〜。
お得感たっぷり。
特に丼モノは米の白い部分が見えると、
ちと萎えますよね。

ブログ、拝見させて頂きます〜。
Posted by マサト at 2006年09月11日 14:11
チャンジョリム大好きです^^家でも時々作りますけど、お店にもあるんですね。初めて聞きました。佃煮というより本来は牛肉と、にんにくと、青唐辛子を醤油で煮たものです。うちはウズラ卵も入れて煮ます。にんにくと唐辛子がメチャうまで、かな〜り、しょっぱいけど醤油をご飯にかけて食べますよ。
友達の会社が隣のビルに入ってるんだけど行った事なかったです。大久保はDeepですね。
Posted by はな at 2006年09月15日 23:03
>>はなさん
へぇ〜、確かに美味しそうですね。
ご飯に乗せたくなりますねぇ。
まだまだ食べたコトが無い料理がたくさんあるので、
日々勉強ですよ。
Posted by マサト at 2006年09月18日 00:28
マサトさんの紹介のとおり。
私は、91年(平成3年)に初めて入りました。
その頃は“ハレルヤ物産”といい、広さは現在の半分程度で、通りに面した側が食料品などを扱う物販スペース、その奥に申しわけ程度の椅子と机が置いてあり飲食できました。勿論、一見では飲食店には見えません。その名の通り“物産”店でした。しかも、当時の店員は日本語にも不自由していて、注文する際には、意思疎通に苦労した記憶もあります。
しかし、それまで韓国の食べ物といえばキムチくらいしか馴染んでいなかった(しかも朝鮮漬と言っていた)私にとって、ハレルヤで経験した様々な韓国料理は新鮮な驚きを与えてくれました。辛いのに、何と美味しいことか。わずか数百キロの海を隔てただけで、こうも食文化が異なるのかという驚きもありました。
周辺には、確か韓国料理の店はこれ以外に無く、大久保といえば娼婦の街という陰惨なイメージが世間にはあったと思います。ハレルヤ物産のある場所は、そんな時代の新宿から見て、まさに娼婦の街の入り口でした。
今や、ハレルヤ物産から物産の文字が消え、大久保も活気あふれるリトルコリアへと変貌、隔世の感があります。
Posted by ohmorita at 2012年03月08日 22:55
>>ohmoritaさん
貴重なお話ですね。ありがとうございます。
今はすっかり観光地。
韓流の聖地みたいな扱いになっちゃってますね。

私もすっかり浦島太郎でございます。
Posted by マサト at 2012年06月24日 19:14
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