2006年09月12日

『クイクイ』コムジャンオ、他【ディナー】



■焼酎にピッタリなコムジャンオ焼き


 9月12日、火曜日の話。ここのところ、仕事がバタバタしていて、なかなか早く帰れない。能率も上がらないため、まったり仕事をしていたら、気が付けば23時…。何だかなぁ。もう飲まずにはいられないね…。


 そんなワケで、『土地』のお兄さんに電話してみると、「もうすぐ終わるので、飲みに行きましょう」とのコト。うっしゃあ!というワケで、とりあえず同店へ。店でビールを一杯飲りつつ、携帯アプリのフリーセルをやりながら待つ。



 24時近くになり、軽く後片付けを始めるお兄さん。そして、出発。どこ行きますかね〜と話していたら、「『クイクイ』は行ったコトありますか?」とお兄さん。そういえば、まだ行ったコト無かったなぁ。大久保通りから『味ちゃん1号店』とか、最近行った『無鉄砲』などがある路地を真っ直ぐ行くとあるトコだったかな。『グリーン食堂』という韓国料理店が潰れ、その後に出来た店だ。コムジャンオ焼きという料理の専門店だそうな。料理の説明は、また後ほど。つーワケで、話のタネに行ってみるコトに。



外観


 まだやってるかなぁと思いつつ、店に到着。おっ、翌4時まで営業か〜。よかった。いや〜この辺を通るたびに、気になっていた店だったんだよね。食べたコト無い料理だったし。



店内


 さすがに平日のこんな時間だから、客は少なめ。見た感じ、韓国人客しかいないようだ。基本的に居抜きで入ったのかな。真新しい、という雰囲気ではない。


 メニューを見ると、かなり絞っているようで、焼き物のメインは『コムジャンオ』、そして『穴子焼き』、『貝盛り合わせ』。他に、ちょっとしたお馴染みの料理がいくつかあるようだ。


 「コムジャンオ、日本人は食べないんじゃないですか?」とお兄さん。確かに、同店がオープンしてから、色んな人とこの店の話題で盛り上がったが「日本人は食べない食材」と、誰しもが言う。コムジャンオって一体何だろう。ググッたりして調べてみると、この辺がコムジャンオについて詳しく解説している。


 『ぬたうなぎ』だとか『メクラウナギ』だとか色々呼び名があるようで、日本海沿岸で捕れるんだとか。前出の解説サイトに、写真も出ているが、かなりグロテスク。クリーチャーチックでもある。深海に生息しているだけに、顔(?)はもはやウナギではない雰囲気。


 う〜む、サイトの説明を読んで、大体のコトは分かってきた。早速、注文してみるか。とりあえず、『コムジャンオ焼き』(980円)を一人前、『穴子焼き』(1200円)も一人前頼んでみた。さて、どんなモノが出てくるのだろうか。オーダーの際、店員が「辛くしても大丈夫ですか?」と聞いてきた。まあ、せっかくだからね、韓国人に出すのと同じように辛くしちゃってくださいよ。



おかず


 おかずは3皿。食べつつ、メニューを眺める。んん? 『玉子チム』が…300円…。安ッ! 「これ、ずい分と安くないですか?」と話すと「はは、頼んでみますか〜」とお兄さん。店員を呼び、「『玉子チム』もください」と言うと「あっ、大丈夫です。サービスしますよ」と、すでにスタンバイ中。おお、ラッキー。オープン記念のサービスなのかな。



コムジャンオ焼き


 まずは『コムジャンオ焼き』。パッと見、イカ炒め。真っ赤なのも同じ。焼酎が進みそうな予感。ちなみに、しょっぱなからチャミスルを飲んでいるワケで。ちなみに、「いつオープンしたんですか?」と、若い女のコの店員に尋ねると「8月4日です」とのコト。へぇ〜、もう1ヶ月経ってるのか〜。んで、そのコに「コムジャンオは好き?」と聞いてみると「ん〜、ワ、ワタシはあまり食べないですね〜」と言う。なるほど。



コムジャンオ焼き


 で、コレを網で焼く。時々「パチッ!」と音がして、身が弾ける。身の真ん中から、白いモノが「ニュルッ」と出ている。う〜む、クリーチャー。



コムジャンオ焼き


 小皿に辛味噌っぽいのがあるが、まずは何もつけずにパクリ。ん〜、コリコリしててイイ歯応え。内臓食べてるみたい。う〜む…辛い…。この独特の食感と、辛い味付けを楽しむ料理なのかな。個人的には結構イケるかなぁと。辛味噌をつけて食べると…むむむ、余計に辛い。つけないで食べても、全然美味しいかも。お兄さんは涼しい顔して食べていた。


 でもコレ、クセになるのか、気がつけばヒョイヒョイ取って食べちゃってるんだよね。予想通り、焼酎によく合うわ。



玉子チム


 んで、『玉子チム』。カネの器に入っている。プワプワした茶碗蒸しのような食感。300円ならお得なんじゃないのかね。「この器で、ラーメン食べると旨いんですよ〜ハッハッハ」とお兄さんが嬉しそうに語っていた。



穴子焼き


 『穴子焼き』も真っ赤っか〜。



穴子焼き


 店員がハサミを入れて、食べやすい大きさにカットしてくれる。んで、パクリ。むほ〜、辛いッ! だが旨い。水、飲みまくり。骨も食べられそうな勢いだが、とりあえず避けておいた。コムジャンオより、穴子の方が辛いかも。パクつくたびに、チャミスルをグビり。水もグビり。知らないうちに、どんどん杯を重ねているようで。イイ感じにほろ酔い。隣りの韓国人客は、次々追加のコムジャンオを注文している。



 いや〜飲んだなぁ。初めて食べる料理はやっぱり面白いなぁ。『日本人は食べない』というより、食べる機会が無いだけで、食べればハマる人もいるんじゃないのかな。焼酎のお供にピッタリかも。ただ、『コムジャンオ』という名前を聞いても、普通分からないよね。しかし、何とも説明が難しいというか、実際食べてみないと何ともって感じ。店内に韓国人客しかいないのも、分かるような気がする。


 店のママさんと話す機会があったが「近いうち、メニューをもう少し増やします」と言っていた。どんな風に変わっていくんだろう。しばらくしたら、また行ってみようと思う。



●ディナーメニューの一部(参考までに)●
コムジャンオ焼き 980円
穴子焼き 1200円
貝盛り合わせ 4800円

海鮮鍋 2800円
サムギョプサル 980円
サンチュセット 300円

海鮮チヂミ 1500円

ビビン冷麺 980円
冷麺 980円
温麺 750円

ビビンバ 850円
玉子チム 300円



●お店DATA●
■住所/新宿区百人町1-1-20
■営業時間/17時〜翌4時
■定休日/第1・第3日曜
■TEL/03-3208-1363
地図はコチラ

posted by マサト at 00:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | 番外
この記事へのコメント
懐かしいなぁ、コムジャンオ!
かなりグロいですが、歯ごたえがいいですね。
私も釜山郊外の東莱という町で食べたことがあります。
生きたままのヤツをぶつ切りにして石鍋で炒めるんですが
ものすごく暴れるのでビビリました。
よかったら読んでください。
http://www.nagune.com/diary/index.cgi?id=20041202235456
Posted by nabe at 2006年09月18日 11:29
TVの釜山特集で見て以来、興味津々の食材です。コムジャンオのコムはゴムホースとかのゴムが語源?
もともとの臭みってホヤみたいに磯臭いのですか?食感は歯ごたえがあると言う事は、腸みたいな感じでブリブリかしら。食べてみたいけど勇気がいります^^。
Posted by はな at 2006年09月18日 14:39
>>nabeさん
どもども。
日記読みました。
いや〜読めば読むほど、
グロさが伝わってきますね(笑)。

ウネウネもがくコムジャンオ君を
つまむのも、なかなかオツ?


>>はなさん
語源はなんでしょうね。
でもゴムとはつづりが違いそうですね。
調べてみたら面白いかも。

臭味はどうなんだろう。
真っ赤っか〜で激辛テイストになっているあたり、
臭いからなのかな〜とも思ったんですが。

生で食べないところから、
少なくともクセはあるんでしょうね。

何かコブクロをもう少し柔らかくしたような
食感といいますか(笑)。

一度お試しあれ。
Posted by マサト at 2006年09月18日 22:39
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