2005年05月03日

『スンデ家』スンデ etc【ディナー】



■憧れのスンデ初体験!!


 今日は、私がぜひ1度食べてみたかった『スンデ』を食べる。この大久保界隈で、スンデを出す店というのは、別段そう珍しくはない。しかし、その独特の料理ゆえ、非常にアタリ、ハズレが多いという。そのため、運悪くハズレのスンデに出会ってしまい、キライになってしまう人も多いのだとか。そんなコトもあってか「最初はアタリの店以外は行くまい」と私は決めていたので、なかなかスンデを食べる機会が無かった。


 そして今回、韓国旅行・料理ツウで、当ブログのよきアドバイザーでもあるnabeさんとマサさんに、大久保で1番ウマいスンデの店を案内していただけるコトになった。その店とは、その名もズバリ『スンデ家』だ。大久保通りと職安通りを結ぶ道の途中で、そばには西大久保公園がある。なかなかマニアックな場所にある店なのだが、予約無しでは入れないほどの人気店なんだそうだ。私たちは現地で待ち合わせをし、早速中へ入った。


 月曜日の平日で、まだ夕方17時だというのに、すでに店内はかなりの客が入っている。店内は割と小じんまりとした感じで客席も少なめのため、早くも満席に近い状態だ。


 さてメニューだが、今回頼んだものは、もちろん『スンデ』(1000円)、『パジョン(ネギチヂミ)』(1300円)、『トンテジョン(鱈のチヂミ)』(1300円)、『スユク』(2000円)、『マッコリ』(1500円)だ。鍋物も頼みたかったが、今日はなかなか蒸し暑い日だったのでやめた。



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 最初に出されるおかずから、私を圧倒させてくれる。キムチをはじめ、カクテキ、もやしナムルなど、6皿も出してくれた。そして同店のキムチがまたウマいんだ。酸味は抑えられていて、程よい辛さと旨味がたっぷり。私の好きなタイプのキムチである。



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 そしてこの『卵チム』。初めて食べたのだが、実に気に入った。味は茶碗蒸しに似ていて、日本人好みの味だと思う。



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 いよいよ憧れ(?)のスンデが登場! 形状はソーセージに似ているが、色はサラミのようである。さて、スンデについてご説明したいが、私は何しろ初体験だけにスンデの知識が乏しい。なので、今回案内していただいたnabeさんのサイト、『ナグネな気分…』の中の文章を借りて説明する。


 スンデは「豚の腸に餅米と豚の血を詰めたもの。色合いは黒っぽいが生臭みはない」。そして素材は「モチ米、タンミョン(韓国春雨)を主体に、ネギ、ニラ、玉ネギ、生姜、ニンニク、唐辛子、塩、コショウなどの香辛料、食用油、片栗粉など」。そして写真の通りスライスされたスンデを、香辛料の入った塩をつけて食べるワケだ。ちなみに、自家製のスンデを食べられるのは、大久保でも同店を除いて他に無いとか。


 早速食べてみると…、血が入っているハズだが、先に述べた通り、特有の生臭さなどは全く感じない。「プチン!」という小気味よい歯応えとともに、もっちりした食感が口の中に広がる。想像したよりもクセが無く、ウマい。これはウマいぞ! スパイシーな味わいで、まさに酒の友といった感じ。マッコリとの相性もイイ。



 ちなみにnabeさんは以前に韓国でスンデを食べて、あまりイイ印象を感じなかったそうだが、この『スンデ家』でスンデを食べ、あまりのオイシさに見直したのだという。本場韓国のスンデより、大久保のスンデの方がウマかったというのも、なかなか興味深い話だと思う。



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 そして次々と料理が運ばれ、あっという間にテーブルを埋め尽くした。同店は料理を出すのが非常に早いのでウレシイ。写真は上から順に、『パジョン』『トンテジョン』『スユク』だ。


 同店のパジョンは、かなり肉厚でボリュームたっぷり。それでいて外はサクサク、中はもちもちという、私の理想のチヂミなのである。トンテジョンは、韓国版フィレオフィッシュといった感じか。私が気に入った一品でもある。そしてスユク、これは牛の頬肉を薄切りにして茹でたモノだ。肉にネギやニンニク、青唐辛子、味噌を挟んで食べる。これがまたウマい!!



 いや〜、すっかりお腹イッパイ。気がつけば店内は満席状態。回転がイイようで、次から次へと客が出入りする。平日だというのに、この繁盛っぷりはスゴイなぁ。あまり長居しても悪いので、会計を済ませ店を出ることにした。ちなみに料金は1人3000円。これは安いでしょ。


 初めてのスンデ体験は、とても満足出来たと思う。あの味はヤミツキ度が高い。今後、違う店でスンデを食べた時、どんな印象を受けるのか楽しみだ。ともあれ、大久保でスンデを味わうならば、まずは同店に行くことをオススメする。そして予約することを忘れずに。



参考サイト:『ナグネな気分…



●お店DATA●
■住所/新宿区百人町1-3-3 サンライズ新宿A1F
■営業時間/24時間
■定休日/無休
■TEL/03-5273-8389
■HP/(http://www.nagune.com/dougu/restaurant/sundae/index.html

posted by マサト at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 番外
この記事へのコメント
いやー、マサトさん、
さすがに写真がチャラシネヨ!
いかにも旨そうな色つや…
生唾ゴクリな感じが良く出ています。
私も勉強しなくちゃなぁ。
また一緒に食べに行きましょうね!
Posted by nabe at 2005年05月03日 18:22
>>nabeさん
お褒めいただいてありがとうございます。
写真、がんばった甲斐がありました。

ぜひぜひ、また食べに行きましょう。
次は『OASIS』にでも行きますか。
ちなみに『まいうkorea』という店の
『チーズプルダック』というのも、気になってます。
Posted by マサト at 2005年05月03日 19:39
『チーズプルダック』ですか。
最近のソウル江南あたりで言う<フュージョン料理>の一種ですね。
プルコギ(プル)にナクチ(ナクチを突っ込んだ
プルラクジョンゴルという料理がありますが、
さらにチーズも、というわけですね。
一般的な韓国料理ではなくて、若い韓国人の
チーズ偏愛主義から生まれた新種料理ですね。
(プルコギの甘い汁に溶けるチーズ…ウゲゲじゃなぁい?)

『OASIS』、いつでもいーよ!(^^)/
Posted by nabe at 2005年05月04日 14:02
>>nabeさん
なるほど〜。
私はかなりのチーズ偏愛主義なんですよね^^;
いつか機を見て、食べに行ってみます。
とろけるチーズを想像しただけで…もう…。

では今月末あたりにでも、また『韓国料理食べよう会』を企画してみましょうか。
『OASIS』は割と席数ありましたよね。
人数集めるのもイイかもしれませんね。
Posted by マサト at 2005年05月04日 15:38
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