2005年10月13日

『マシッソヨ! 大久保 韓国ランチ』【番外】韓国旅行編



■食の都 全州グルメ紀行 〜3〜 【2日目】
 『茶香(ダヒャン)』メシル茶(梅のお茶)



 2005年10月1日、土曜日。私にとって念願ともいえる初の韓国旅行なだけに、初日の昨日は遅く到着したにも関わらず、ずい分夜遅くまで遊んでいた。日程も3泊4日と非常に短い滞在期間のため、寝る時間も惜しい気がする。普段、休みの日ともなれば午後まで寝ている私だが、2日目の起床時間はやはり早かった。8時30分ごろにnabeさんと待ち合わせをして、全州(チョンジュ)の街をぶらつく。


 今日は午後に、いよいよ全州市観光課の職員で、nabeさんの友だちでもあるヤンさんに会える。日本語もペラペラで名ガイドとしての呼び声も高く、nabeさんいわく「ダンディーよ」とのコト。今から会うのが楽しみだ。まだ約束の時間までかなりあるので、今日も韓屋村(ハノンマウル)周辺へ散歩に出かけた。


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 韓屋村には慶基殿(キョンギジョン)という、朝鮮王朝の太祖・李成桂(イ・ソンゲ)の肖像が奉納されている建物がある。一般開放されていて、入場料は無料。ただし、9時〜18時の間しか入るコトが出来ない。ちなみに冬季は17時まで。



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 敷地内は緑がイッパイで、ちょっとした公園のような感じ。散歩している地元の人も、多く見かけるコトが出来る。市民の憩いの場といった雰囲気だ。



 約束の12時が近くなってきたので、ヤンさんの勤務する韓屋村内にある観光課へ。観光課ももちろん瓦屋根の韓屋だ。ヤンさんとご対面。「アンニョンハセヨ〜!」と、お互い挨拶。笑顔がまぶしいナイスミドルだ。


 ヤンさんは早速、今日のスケジュールについて話してくれた。「15時に群山へ行って、刺身を食べましょう」と、流暢な日本語で説明。「それまで、まだもう少し時間がありますので、この辺を見て回りましょうか」とのコト。


 ヤンさん、nabeさんと私の3人で、韓屋村内の伝統文化センターに行った。ここには伝統芸能が観れる劇場や音楽館、伝統的な婚礼を行う式場、飲食が楽しめる食堂などがある。観光にはうってつけの場所だ。



 インフォメーションがある入り口付近では、全州の学生たちが作った料理やお菓子の作品が展示されていた。



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 どれもカラフルでカワイらしく、学生たちの初々しさが伝わってくるなぁ。




 そして伝統文化センター内には、伝統茶が飲める店も入っている。ヤンさんとも顔馴染みの店とのコトなので、早速ヤンさんに案内していただいた。

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『茶香(ダヒャン)』メシル茶(梅のお茶)
4000ウォン(約400円)



■情緒溢れる韓服と伝統茶


 伝統文化センターの2Fに上がると、まだ客が誰もいない広い食堂があった。もう昼時なのと、これから客が来るためなのか、皿や箸がズラッと並べられていた。さらにその奥には『茶香(ダヒャン)』という伝統茶の店がある。



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 ヤンさんの後に続き、履物を脱いで中に入った。中は清潔感があり、木の温もりがたっぷり感じられるキレイな雰囲気。開放感溢れる大きな窓が、外の光りをまぶしいくらいに取り込んでいる。窓の外は韓屋が望める抜群のロケーションだ。



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 オーナーのソンさんに迎えられ、私たちは席に着いた。それにしても落ち着ける環境だなぁ。和みながらメニューを見る。しばらくすると、ソンさんがいつの間にか韓服(ハンボク)という、伝統的な衣装に着替えて登場した。鮮やかな赤色でまとめられていた韓服は、上品さが漂うソンさんにとてもよく似合っている。しばらく見とれた後、私は『メシル茶(梅のお茶)』(4000ウォン)を注文。


 お茶をてきぱきと用意するソンさんの仕草は、とてもエレガントでいて、情緒たっぷり。ああ、韓国に来たんだなぁと感じさせてくれる。



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 よく冷えた『メシル茶』は梅の甘酸っぱさが心地イイ。もっと真夏の暑い日にでも飲んだら、さらにオイシイんだろうなぁと思った。焼酎を入れたらウマいんじゃないだろうか、な〜んて考えてしまった私はちょっと下世話だったかな。



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 ソンさんの美しい韓服姿、美味しいお茶、抜群の景色にお喋りを満喫した私たちは、とても気持ちのイイ気分で店を出るコトが出来た。店にはゲストブック用のノートもあり、私も記念に書かせていただく。すかさずnabeさんが私の似顔絵を添えてくれた。さすが本職イラストレーター!



●注文したメニュー●
『メシル茶(梅のお茶)』4000ウォン(約400円)



●お店DATA●
■店名/『茶香(ダヒャン)』
■住所/完山区校洞7-1
■TEL/063-280-7088

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 店を出ると、もう15時近くになっていた。群山までは車での移動になるとのコトだったが、何とヤンさん、nabeさんの友だちである、チェさんという人が連れて行ってくれるそう。チェさんは群山周辺でタクシーの運転手をしている。日本語も上手で群山のガイドもされているんだとか。これは頼もしい〜! 丁度お腹も減ってきた頃なので、刺身が待ち遠しくなってきた。



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●全州旅行お役立ちサイト●

■『全州へ行こうよ!
記事中にも登場した、私の韓国の師匠nabeさんが運営するサイト『ナグネな気分…』内にある、全州ガイドコンテンツ。全州をココまで詳しく紹介しているのは、ネット・紙媒体中どこを探しても、おそらくこのサイトだけだろう。

全州に関する基礎知識、地理なども、このサイトを見ればよく分かるハズ。私が書いた記事では、その辺をバッサリ割愛してしまっているので、詳しい情報はぜひコチラを参照していただきたい。

■『全州市公式サイト
名前通り、全州市が運営する市の公式サイト。当然ながら全てハングル。ハングルが苦手という人は、翻訳サイトなどを使って見て欲しい。


この記事へのコメント
朝から写真の鮮やかさに目をうばわれてしまいました。
メシル茶、おいしそうですね。
このお店に行って、ゲストブック拝見できたら
すぐにnabeさんのイラストでマサトさんたちの足跡探せそうですね。
Posted by manicmonday at 2005年10月14日 08:20
学生さんが作るケーキの写真を見て、改めて色彩感覚の違いを感じます。
あのThe・ピンク!日本だったらあんまり使わないんじゃないかなぁと。座布団の色も^^

Posted by きょんじゃ at 2005年10月14日 11:50
私が飲んだくれているときに,マサトさんは優雅にお茶を飲んでいらっしゃったのですね〜
なんと生産的な時間でしょう.
色鮮やかな写真が美しいですな.
Posted by nonch at 2005年10月14日 15:24
 3泊4日しかない時間・・・でも1時間でこの場所、
30分であの場所という行動でないところに惹かれます。ソウルでは絶対に味わえないですね。韓服姿は
とても綺麗でうっとりしました。
Posted by クルタレ♪ at 2005年10月14日 18:09
오~~마사토사마의 글을 읽고 감동했습니다.
전주를 상세하게 소개해주셔서 감사합니다.
꼭 전주에 가고 싶었는데 앞으로 많은 도움이 되리라 생각합니다.

앞으로도 좋은 글 많이 부탁합니다.
Posted by 게타 at 2005年10月14日 18:42
ほんとにきれいです。韓服っていいですね。
メシル茶おいしそう。からだにもよさそうですなね。
Posted by るり at 2005年10月15日 07:15
わ〜〜!綺麗★
本場、韓国の素晴らしさが伝わって来ました。
このような綺麗な料理も新大久保で味わえるといいな〜!
見てるだけでも満足しました。
ごちそうさま^^。
Posted by pretty cherry at 2005年10月15日 18:28
>>manicmondayさん
ぜひ行く機会があったら、
ゲストブックを見てください^^
多分スグ分かると思いますよ^^;

>>きょんじゃさん
色彩感覚、違うようですね〜。
韓国は原色系が好きなんですかね。

>>nonchさん
いや〜、お酒もう少し強ければ、
韓国のお酒もガンガンいきたかったんですけどね〜。
ビールはちょこちょこ飲みましたよ。

nonchさんの台湾旅行記を見ると、
うらやましく思いますよ^^

>>クルタレ♪さん
嵐のようなスケジュールではあったのですが、
自由度は高かった気がします。
でもやっぱり3泊4日は短いですね〜。
2〜3週間ぐらい、全州にどっぷり浸かりたかったですよ^^

>>るりさん
メシル茶、もう1度飲みたかったですよ。
梅好きなので、ヤミツキになりそうです♪

>>pretty cherryさん
私も書きながらお腹が減ってきます^^;
大久保でも味わえるとイイですよね。
これからは店のオーナーなどの出身地なども
気になりますね〜。
全羅道、全州出身!なんてオーナーのお店が大久保にあったら、
それだけでも食べに行きたいものです。
Posted by マサト at 2005年10月15日 22:21
10/14,yansan ga kakiko sitakedo
mojibake siteimaune.
watai mo toubun wa nihongo ga tukaenai kamo...
demo kiji wa yonde imauyo~
Posted by nabe at 2005年10月17日 19:55
>>nabeさん
おおっ、全州から書き込みカムサハムニダ!
どうも私のブログは、
韓国語がダメみたいで、みんな文字化けしちゃうんですよね。
ヤンさんも書き込みありがとうございました。

お体には気をつけて、旅を楽しんでくださいね^^
Posted by マサト at 2005年10月18日 00:10
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